走時曲線を語る。
走時曲線とは
地震は地下深くで発生する。
この場所を震源といい、その真上の地表を震央という。
地震が発生した震央に近いほど、地震の揺れの到達時間は早い。
震央距離と地震波の到達時間の関係を示したグラフを走時曲線という。
震央から遠いほど、地震波の到達まで時間はより多くかかる。
震央距離と到達まで時間は比例するのだ。
走時曲線のグラフの傾きが少ないほど(グラフが寝ているほど)その地震波のスピードは速い。
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参考文献・サイト
2008/02/16