ジャコビニ・ツィナー彗星を語る。
ジャコビニ・ツィナー彗星とは
ジャコビニ・ツィナー彗星は10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)の母天体である。
1900年にミシェル・ジャコビニによって発見されるが、次の回帰で出現せず行方不明とされた。
その後、1913年にエルンスト・ツィナーが再発見したことから、ジャコビニ・ツィナー彗星と呼ばれている。
公転周期6.6年の周期彗星である。
1985年、NASAの探査機ICEがジャコビニ・ツィナー彗星に7800キロメートルまで接近し、プラズマテイルから水と一酸化炭素イオンを検出した。
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参考文献・サイト
2015/09/03