自転と公転の違いは?
地球の自転は1日、公転は1年
「地球は24時間で1回転する」と言ったら、これは自転の話。
「地球は1年間で太陽の周囲を回る」と言ったら、公転のことだ。
地球は自転しながら、公転している。
自転と公転は同時に別々に起きているのだ。
毎日、昼と夜が交互に訪れるのは、地球が自転しているからだ。
地球儀を見ると、クルクルと回転するようにできている。
地球の自転は、地球儀を回転させることで、イメージすることができる。
なお、地球の自転を証明する実験が、フーコーの振り子である。
1年ごとに季節が変わっていくのは、地球が公転しているからだ。
もし、地球が公転していなかったら、季節の変化がないまま昼と夜が繰り返させるだけになるだろう。
光行差は、地球が公転している証拠である。
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参考文献・サイト
2017/07/03