立春(二十四節気)を語る。
立春(二十四節気)とは
立春:2月4日ごろ
太陽が黄経315度の位置に来た時を立春という。
二十四節気と立春
地球は1年かかって太陽の周囲を1回公転するが、地球上からは太陽が天球上を1周しているように見える。
春分点を出発点した太陽は、天球上を進み半年後に180度移動して秋分点に到達する。次の半年で再び春分点に戻り360度回ったことになる。
太陽がいる位置と、春分点の方向の角度を黄経という。
この一周360度の黄経を15度ごとに24等分したものが二十四節気だ。
太陽が春分点の方向から315度離れた位置 (太陽黄経が315度の位置) に来た時が立春だ。
参考文献・サイト
2016/09/16