ルナ3号を語る。
ルナ3号とは
月の裏側を世界で初めて撮影・ルナ3号
ルナ3号はソビエトがルナ計画のミッションとして打ち上げた月探査機である。
月の裏側を撮影した世界初の探査機である。
月の裏側
月の自転と公転の周期は一致しているので、常に同じ面を地球に向けている。
このため、地球から月の裏側を見ることはできない。
月の裏側がどうなっているのかは、古くから興味を持たれていたが、世界で最初に月の裏側を明らかにしたのがルナ3号である。
表側とは異なり、海の少ないクレーターだらけの世界であった。
月の裏側にあるモスクワの海はこのとき、発見されたものである。
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参考文献・サイト
THE LUNA MISSIONS
NASA:NSSDC
Luna - Exploring the Moon
JAXA:宇宙情報センター
2015/10/19