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エンケ彗星を語る。

トップページ太陽系の目次>太陽系小天体[SSSB]>彗星エンケ彗星

エンケ彗星はピエール・メシャンによって発見された彗星である。
わずか3.3年で太陽を一周する。
これは確認されているなかでもっとも短い周期だ。



エンケ彗星
出展:APOD
エンケ彗星


発見当時、彗星の周期性は確認されていなかった。



エンケの研究によって1786年、1795年、1805年、1818年に出現した彗星が同一の軌道であることが確認され、同じ彗星が繰り返し太陽に近づいていることが判明した。



このことから、この彗星はエンケ彗星と呼ばれるようになったのだ。
周期が確認された彗星は、ハレー彗星に次いで二番目である。

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参考文献・サイト

APOD:Comet Encke Returns
APOD:Comet Encke's Tail Ripped Off
SEDS:Comet 2P/Encke

2010/01/16



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