天体望遠鏡の光学系を語る。
望遠鏡は、遠方の像を拡大して見るための装置である。
望遠鏡は「レンズによる光の屈折」や、「鏡による光の反射」を組み合わせて像を拡大する。
このような、レンズや鏡の構成を光学系という。
望遠鏡を光学系で分けると屈折式望遠鏡と反射式望遠鏡の2種類がある。
どちらのタイプも「天体の光を集めて焦点を作り、その焦点を接眼レンズで拡大する」という原理である。
天体の光を凸レンズで集めるタイプが屈折望遠鏡、凹面鏡で集めるタイプが反射望遠鏡である。
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参考文献・サイト
2010/04/25