M15(メシエ15)を語る。

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M15はペガスス座にある球状星団である。
ジャン・ドミニク・マラルディによって1746年に発見され、1764年にメシエがカタログに登録した。
M15の年令は132億歳である。

M15球状星団
出展：APOD

M15内部では、100個以上の変光星と9個のパルサーが確認されている。
パルサーのうちの一つは中性子星の二重星である。

太陽系からの距離は3万3600光年、直径175光年である。

M15内部で惑星状星雲が確認されている。
これは、球状星団内で惑星状星雲が発見された最初の例となった。

なお、惑星状星雲を含む球状星団は、M15を含めて4つ確認されている。

M15は変光星を多く含む球状星団としても知られている。

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