M110(メシエ110)を語る。
M110は、アンドロメダ座の楕円銀河である。
1773年に、メシエによって発見された。
M110はM32と共に、M31の伴銀河であり、局部銀河群に所属する。
M110銀河
出展:APOD
小さい銀河であるが、8個の惑星状星雲を持っている。
元々メシエカタログはM109までが収録されており、M110は含まれていなかった。
しかし、メシエが残したM31のスケッチにM109が描かれていたことから、この星雲をM110と呼ぶようになった。
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参考文献・サイト
SEDS:THE MESSIER CATALOG
APOD:M110: Satellite of the Andromeda Galaxy
2007/08/24
2009/12/06