M78(メシエ78)を語る。
M78は、オリオン座にある散光星雲である。
1780年に、メシャンによって発見された。
NGC2068とも呼ばれている。
M78
出展:APOD
M78はオリオン座巨大分子雲の一部が、恒星の光を反射して光っている。
つまり、散光星雲の中でも反射星雲に分類されるタイプだ。
光っている部分のサイズは5光年である。
M78が青い色をしているということは、青い色の恒星の光を反射しているからだ。
これは、この星雲の近辺に若い星が多いことを示している。
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参考文献・サイト
SEDS:THE MESSIER CATALOG
APOD:M78 Wide Field
2007/08/24
2009/12/06