ハリメデ(海王星の衛星)を語る。
ハリメデとは
ハリメデは海王星の衛星である。
ラオメデイア、サオと共に2002年に地上からの観測によって発見された。
1989年のボイジャー2号の海王星探査では6個の衛星が発見された。
ハリメデは小さく暗いので、ボイジャー2号の探査で発見できなかったのだ。
ラオメデイア、ハリメデ、サオは、ボイジャー2号の探査以来初めて発見された海王星の衛星なのである。
これらはどれも、30〜40キロメートルのサイズでしかない。
ハリメデは海王星の逆行衛星である。
カイパーベルト天体が捕獲されたものらしい。
海王星の衛星ハリメデ
Neptune: Moons: Halimede
ハリメデはネレイドの破片だとする説もある。
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参考文献・サイト
Neptune: Moons: Halimede
Discovery of Three Irregular Neptunian Moons
2010/05/02
2015/05/16