ラリッサ(海王星の衛星)を語る。
ラリッサとは
ラリッサは海王星の衛星の中で、4番目に内側の軌道を回る衛星である。
ボイジャー2号による海王星探査では、6個の衛星が発見された。
ラリッサはそのうちの一つである。
海王星の衛星ラリッサ
Neptune: Moons: Larissa
ラリッサはボイジャー2号が海王星に接近する以前の1981年に地上からの観測によって発見されていた。
しかし、その直後から行方不明となっていた。
ラリッサはボイジャー2号によって再発見されたのが正しい。
ラリッサは海王星の雲の上から4万8800キロメートル上空を13時間18分で公転する。
直径190キロメートルで、地質的な変化は経ていないようだ。
ラリッサは徐々に海王星に接近している。
やがて海王星に突入するか、潮汐力によって粉々に分解される運命にある。
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参考文献・サイト
2010/05/01
2015/05/16