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みずがめ座イータ流星群を語る。

トップページ太陽系の目次>太陽系小天体[SSSB]>流星群みずがめ座イータ流星群

みずがめ座イータ流星群とは

みずがめ座イータ流星群は、おおよそ5月6日前後に出現する流星群である。
ハレー彗星を母天体とする。



なぜ、みずがめ座イータ流星群が出現するのか?

宇宙空間に漂うチリ(流星体)が地球の大気圏に突入すると過熱され発光する。
これが流星である。



流星体は、太陽系内に均等に分布しているのではない。
濃く分布している領域と、そうでない領域がある。



地球は毎年5月に流星体が濃く分布している領域を通りかかる。
当然、流星の数は増加する。
これがみずがめ座イータ流星群だ。



流星体が濃く分布している領域は、彗星の軌道と一致している。
彗星は流星体を撒き散らしながら太陽を公転しているのだ。
みずがめ座イータ流星群の源になっている彗星(母彗星)はハレー彗星である。



ハレー彗星を母彗星とする流星群は他にオリオン座流星群がある。



みずがめ座イータ流星群の輻射点は北半球では高くならないため流星の出現数は多くない。
一方の南半球ではペルセウス座流星群に匹敵するほどの流星が出現することもある。



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参考文献・サイト

Meteor Showers Online

2014/10/18



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